ハーブ畑に初霜

 

母のハーブ畑。

 

初霜が降りた景色も美しい。

 

東京に出てから20年以上がたち、

見たくともすぐには見ることのできないこれらの風景に

ありがたみを感じる。

 

ため息がでるほど、きれい。

写真も撮りたいけど、ゆっくり絵も描きたい。

 

娘たちにも知って欲しい「豊かさ」が、ここにはある。

シナノゴールドの木

 

11月に収穫が終わったシナノゴールドの木。

ご苦労様。

真っ黄色に紅葉した姿、林檎畑の中でじっと棒立ちしてしまいました。

余りにもの美しさに。

 

「パラっ、パラっ」

一枚一枚落葉する音に、耳を澄ましてみました。

 

 

 来年の春に咲く花の芽を見つけました。

今から冬を越すのです。

 

 

サンふじのお届け

100人あまりのみなさまへ

一か月前、娘と３００枚のふじ林檎の葉を押し花にしておきました。

 

「くらしとくらす」から旬のお届けをしました。

実家である、須坂市・梅本農園からの出荷です。

一箱一箱、心をこめて。

そして、今年の秋に感謝して。

漬け物

帰省して、114本の大根を家族でぬきました。

「おおきなダイコン」の絵本が描けそうです！

 

 

田舎のご近所でも、沢庵をつくる家庭が少なくなり、

母が毎年100本以上の大根を漬けて差し上げています。

 

太い脚がここまで揃うと、圧巻（笑）

 

 

 

 

林檎のグラッセ

ふじ林檎を紅茶で煮て、天日干しをします。

林檎のグラッセ、これも母の行い。

 

年明けからは、干し柿と林檎のグラッセが珈琲のお供です。

 

私も、大きな庭でつくりたい。（笑）

 

 

 

干し柿のすだれ

 

 

毎年の母の干し柿。
今年は少なめの、450こ。
剥いた柿の皮も干して、大根を漬けて沢庵をつくるときに使うそう。


ああ、美しい。

 

 

 

 

 

至福の珈琲

夫が、インドから早朝に帰国。

今日は少し忙しい日曜日の朝ですが、10分の珈琲タイムは大切なのでした。

大好きな、STIG　LINDBERG！！

 

さ、娘たちのマラソン大会に行ってきます。

シナノゴールド

11月の須坂の景色、緑に黄に赤にと一年で最もグラデーションが素晴らしい。

旬は、黄色いシナノゴールド。

みなさまへ、お届け致しました。

 

木に生る姿が、なんて凛々しい林檎でしょう。

 

落ち葉拾い

 

次女とピアノレッスンの後に散歩。
きれいきれいと言いながら、たくさん拾いました。

葉物やさい

 

秋は、またまた葉物やさいが美味しい。

 

実家の林檎畑と葡萄畑のあいだの野菜畑から、どんどん送ってもらいます。

 

甘く、柔らかく、美しく・・・

ごま油とお塩だけの炊いたん。

秋っぽい色！

 

朝のウォーキングから帰ると、折り紙作品があちこちに・・・。

姉妹でつくったようす。

秋っぽい色ですくったよ！って。

菖蒲は秋に咲かないけど～

 

きれい。

シナノゴールド

シナノゴールドが旬を迎えます。

長野の林檎三兄弟、秋映・シナノスイート・シナノゴールド。
それぞれの収穫が一週間～2週間づつ違います。

すこ～しづつ肌寒くなるこの季節の微妙な変化に合わせて、
私たちが欲する味にそれどれの品種が味を違えて仕上がるのです。
暑いときは、サッパリ、スキッとする味を欲し、寒くなると、甘めなフルーツが欲しくなりますよね。

１２月には、蜜たっぷりのはちみつが入ったようなふじ林檎が届きます。
みなさんにも、お届けしたい。

9歳におめでとう

 

あさって、10月20日で9歳になる長女のお誕生日会。

 

 

娘に感謝する日。

仲良くしてくれているお友達にも、感謝しよう！

お友達のリクエストで、りんごのケーキ。

 

 

信州便 蕪と林檎

 

九月上旬に種まきをした蕪・・・

甘くて、甘くて、生でがぶりっ！！
調理したとしても、オリーブオイルでソテーし、お塩パラパラ止まり。
それ以上に手を加えたらもったいない。

秋映・・・

三年生と一年生、娘たちによる味比べ。

　「味がはっきりしていて、本当のりんごって感じ」
　「酸っぱくて、大きくてしっかりしている」　

シナノスイート・・・

「ほんのり甘い感じ、プレーンな味」　
「甘くて、やわらかくておいしい」　


実家は、十種の林檎を収穫します。
父は、孫に「どれが一番おいしい？」とランリングをつけたがるけど、
すべてがナンバーワンです。

とにかく、重たくて、きれいで、美味しいの。

長女の絵

台風が接近中・・・。
家の中は、ゆったりまったりと長女が絵をかいています。
「秋みいつけた」と題しました。
　姉妹ともに、絵が大好きです。

テーブルにのせた栗と姫林檎をみてかきました。
先月のぶどう狩りから持ち帰った、信州の秋。

週末の朝食

 

 

週末の朝。久しぶりに家族でゆっくり、ごきげんな朝食です。

 

朝は王様のように

昼はき貴族のように

夜は貧者のように

 

心も体も満足する朝食を大切にしています。

 

私の本日のメインディッシュは、ドルチェ（今が旬の林檎）です！

 

 

 

 

 

 

はじめに

 

「くらしとくらす」が、みなさまに伝えたいこととは。

暮らしに季節をしつらえ、家族と一緒に旬を食す、
私が想う　－季節を感じて暮らす－　という
シンプルで豊かなくらしの大切さ。

私の、暮らしに寄せる想いのルーツは、長野県須坂市にあります。
実家は広大な果樹園を営んでいます。
一年を通じて季節の移り変わりを感じる山間の大きな家で、
とてつもなく美味しい葡萄や林檎や野菜を味わい、
母が家の至る所に季節の花を生け、季節の行事は欠かすことなく行い、
家族を楽しませてくれました。

これぞ究極の「豊かなくらし」だったように思います。

私自身がからだで味わってきた「季節を感じる」を、
色々な方法でみなさまにお届けして行きたいと思い始めています。
私からの届けものを、飾ったり、味わったり、触れたりして、
一緒にひとくふうの暮らしをしてみませんか。

季節を待つ愉しみ・・・とっても豊かです。

身近な「life concierge」のような、「くらしとくらす」でありたいなと思います。