明日から6月。シャインマスカットもこんなに大きく。
こちらは房切りする前の、伸び放題の状態。
この先、穂先3.5~4cmを残して欠く作業(房切り)が待っています。
大きな葉っぱも大切な命。
光合成をたっぷりしてもらいましょ!
この時期の成長、日に日にすごい。
一週間後の様子をお楽しみに・・・
3cmほどになったふじ。
摘果作業がひたすら続きます。葉っぱも茂りモクモクしい林檎畑!
ふじは花の段階では摘むこと(花摘み)をせず、こうして果実になってから中心果の良いもののみ残します。この先、まだまだ落として落として、選りすぐった果実のみ育てます。
梅本果実園は、特に摘果を厳しくし、一つ一つ大きく美味しい果実に育てます。
みてみて、落とす果実の方がはるかにたくさん・・・
林檎、葡萄の他にも、ちょこちょこあります。
ラフランス、プラム、さくらんぼ、、そして梅。
この時期は、みな親指二本分くらいの大きさです。
小さな実に生命力を感じます。
大好き、大好き、スナップエンドウの花。
お豆も好きだけれど、
この花も摘み取ってしまいたいくらいに好き。
さて、今日は曇り空の林檎畑から。
ふじ林檎の摘果作業。
ふじは、他の品種の作業との兼ね合いで花摘みはせずに、実が膨らんだこの時期に中心果を残す摘果を行う。第一弾の選抜者!
茎も硬いため、はさみで周囲の果実をチョキチョキ落とす。
ひたすらチョキチョキ・・・
先月に植えたじゃがいもが芽を出し、ぐんぐん成長中。
他にも、トウモロコシ、二十日大根、春菊、小松菜、アスパラ、ニラなどが顔を出しました。
野菜畑が賑やかに!!
押し花ではなく、落ち花。
シナノゴールドのほんのりピンク色の花。
落とした花たちです。
「花付け」とは?
先日メイポールの花から取りだした花粉を、ふじ林檎の中心花に付ける作業。
蜂さんでは足らない受粉を私達が補います。
一本の木に、10000回以上はポンポンとつけるかなぁ。
根気、根気、どこまでも丁寧に続けます。
花付けをして、果実の変形防止をします。
昨年はこの時期の大雨が邪魔をして、ふじ林檎の変形果が多く出てしまいました。
今年は天気も良く、この花付け作業が功を奏して・・・!
期待が膨らみます。
娘達、10時のおやつはキャンプ気分❤
GW最中、家族総出で林檎畑にご出勤!
津軽林檎の花摘み。
中心花を残し、周りの花を摘み取る作業。
第一段階の選ばれし花(将来、果実になる候補生)。
まだ茎も柔らかく、中心花のみ開花して、周りが蕾の状態。
この時期は一日二日が勝負。
今日の状態は、絶好の花摘みタイミング!?
長女は、鼻歌歌いながら夢中です・・・
受粉樹として植えてあるメイポール(林檎の種類)の花摘み。
自然界の蜂さんでは足らず、、、人工受粉をするための花粉つくりです。
メイポールの真っピンクの花を、振い機にかけて雄しべの先端だけを取り出す。
まるで、白ごま?!
この雄しべを25°Cで36時間あまり乾燥させる。
花粉は、ふじ林檎の花につけます。変形防止の作業工程。
さっ、ふじ林檎の開花待ち!!